バシュロン・AP・タバーなどの金プラチナ無垢・ダイヤ時計

無垢時計の買取実績

時計に使われる素材はステンレススチールが一般的ですが、富の象徴である金やプラチナを使った時計、ダイヤモンドが装飾されたモデルも多くのメーカーから発売されています

 

Tabbah

こちらの買取品は、タバー製の750YG×ダイヤモンドで作られた「BERET」になります

タバー ベレット ダイヤモンド ルビー
BERET

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タバー ベレット ベゼルダイヤ

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タバー ベレット 裏蓋

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Tabbahは1862年に創業しました老舗のジュエリーブランドで、日本ではあまりなじみがなく広くは知られていませんが、中東やヨーロッパ各国では王室から愛されるブランドとして確固たる地位を築いています

特にモナコ公国とは親密な間柄で、公妃の結婚式では世界に二つとして存在しないネックレスをデザインし制作しました

また、1945年にはアメリカ合衆国 アイゼンハワー大統領がサウジアラビアを訪ねた際に、アブドラ国王から儀礼贈答の品として、見事な装飾が施されたTabbah製の刀剣が送られ、アメリカを代表する博物館に収められています

タバー家はダイヤモンドの収集家としても知られ、その思いは1980年代に製造が開始された時計部門にも受け継がれていて、このような装飾が見事なBERETが製造されました

 

VACHERON CONSTANTIN

1755年から続く世界最古のマニュファクチュールブランド「ヴァシュロン・コンスタンタン」

誕生から一度も経営が創業家の手から離れず、パテックフィリップ・オーデマピゲと共に世界三大ブランドに数えられます

2015年には、スペシャルオーダーの品として8年の歳月をかけて製造された、ポケットウォッチRef.57260は

  • トゥールビヨン
  • ミニッツリピーター
  • 永久カレンダー

などを含め、計57個もの複雑機構を持つ機械式時計となっています

なお、価格は非公開のため公式には発表されていませんが、億単位なのは間違いありません

そのヴァシュロンの金無垢時計を買取させていただきました

ヴァシュロン 750yg×wg

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ヴァシュロン 750 バックル
マルタ十字のバックル

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ヴァシュロン 750 裏蓋
18金を意味する750の刻印とホールマーク

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ヴァシュロン 750

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クロノメーターを取得したロワイヤルも高価買取しています

[getpost id=”386″ title=”クロノメーター・ロワイヤル”]

 

AUDEMARS PIGUET

1875年創業のマニュファクチュールブランド

1972年に発表された、8本の六角形のビスで留められた八角形のベゼルが特徴的なロイヤルオークが有名です

オーデマピゲ製の金無垢がこちら

オーデマピゲ 750 横

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オーデマピゲ 750

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オーデマピゲ 750 バックル

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こちらは、750ホワイトゴールド×ダイヤモンドになります

 

H&Co

平和堂貿易より発売されましたH&Coは、プラチナ950を使いベゼルにダイヤモンドを埋め込んだモデルになります

h&co プラチナ

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h&co ダイヤモンド

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h&co ダイヤモンド

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残念ながら平和堂貿易は2016年に破産しています

クィーンやウォルサム・センチュリーなどを主力商品として展開していましたが、長引く不況が影響しやむなく事業の継続を断念しました

 

無垢時計の売却

これらのモデルは数十年前に製造されているため、ご自身で買われたものではなく受け継がれたものもあると思いますので、[marker]時計の価値を正確にご存じでない方もおられるかもしれません[/marker]

そのような場合ですと、適正価格で売却できずに流通相場より遙かに低い金額で手放してしまう恐れがあります

このような時計は十分に資産と言えるものですので、[marker]売却するには慎重なお店選びが重要になってきます[/marker]

お近くのお店で売るのも選択肢の一つですが、品物の価値をしっかり見て欲しいと思われる方は、当店の買取実績も参考にして下さい

ヴィンテージ シャネル・マトラッセやアクセサリー

シャネルの品なら最新のモデルはもちろん、古いモデルはヴィンテージアイテムとして買取させていただきます

チェーンショルダーバッグ

シャネルのバッグといえば、やはりチェーンショルダーバッグ!!
綺麗な状態であれば、かなりの高額査定が期待できます

ラムスキン

シャネル 定番チェーンショルダーバッグ
定番マトラッセチェーンショルダー ゴールド金具 ダブルチェーン仕様

マトラッセとは表と裏から糸を縫い合わせ、裏側の糸が革を引っ張ることにより生地に凹凸が出来上がり、この膨らんだ状態の事を意味します

数十年前に流行ったバッグですので、売却しても大した金額にならないとお考えではないですか?

確かに買取相場が低い時期もありましたが、最近では古いアイテムとしての認識ではなく、ヴィンテージアイテムとして重宝されるようになったため、それまでの数倍の金額で買取させていただくことが可能になりました

 

シャネル 定番ショルダーバッグ チェーン部

チェーンショルダーバッグは、このチェーンがダブルかシングルかで金額は変動します

どちらかと言えばダブルの方が査定は高くなりますが、状態などを考慮した場合、シングルでも十分な価格をお付けすることが可能になります

また、こちらのラムスキンは非常に柔らかい素材のためキズやシワが付きやすく、数十年前に購入されたものはダメージが大きなものも見かけますが、画像のようにシワが少なく革に張りのあるものほど高く売却できます

 

シャネル 定番ショルダーバッグ 背面

ダメージの多いものやポケットにベタつきが出ている物は、売却できないと思われている方も多いのですが、その分査定は下がってしまいますが売却は十分可能です

 

キャビアスキン

シャネル キャビアスキン チェーンバッグ

キャビアスキンのチェーンバッグも人気があり、ラムスキンに比べるとキズが付きにくい為、保存や使い方が良ければそれだけ高い査定が期待できます

先ほどのチェーンショルダーのタイプもキャビアスキン生地で登場していますので、高い査定が期待できます

 

シャネル ソフトキャビアスキン バッグ

こちらは、ソフトキャビアスキンを使い製作されたもので、二つの生地の間ぐらいの硬さがあるものになります

 

限定やバイカラー

シャネル バイカラー チェーンショルダーバッグ 

黒とベージュを使ったバイカラー仕様のダブルチェーン ショルダーバッグ

シャネル バイカラー チェーンショルダーバッグ 背面

シャネル バイカラー チェーンバッグ ロゴ

非常に綺麗な品を買取させていただくことができました

シワも少なく、チェーン部分の革もスレが少ない為、高い価格で流通することができますので、その分価格に上乗せすることができます

 

シャネル パリ限定 チェーンバッグこちらは、パリ本店限定で発売されたショルダーバッグになります

今では日本にたくさんのブティックや路面店がありますので、少し移動すればいつでもブランド品が購入できますし、またネット通販がありますので一年中買う事ができますが、流通網が発展していないこの時代ではヨーロッパやアメリカなどに旅行に出かけ、バッグや時計などを購入し日本に持ち帰るような時代でした

シャネルが日本にブティックをオープンしたのは1994年の事ですから、急激に時代は変化を遂げていて、さらなるオートメーション化は避けられないことになるでしょうが、職人が手作業で造り上げるバッグや時計などの装飾品はそのままであり続けて欲しいものです

シャネル パリ限定 チェーンバッグ 背面

シャネル パリ限定 チェーンバッグ ロゴ

ココマークの金具が、ゴールドとシルバーのバイカラー仕様になっていることでパリ限定と分かります

革にもハリがあり角スレなども少ない品でしたので、それらの状態を見極め査定させていただきました

 

アクセサリーは?

シャネル ネックレス ヴィンテージ-1 

こちらのネックレス(メッキ製)もヴィンテージアイテムとして需要が生まれていますので、以前の数倍もの金額で買取が可能になりました

特に、シャネルのココマークが際立つものがより高く買取できます

 

シャネル ヴィンテージ ネックレス-2

何点かご紹介しましたが、時代と共に多種多様なモデルが発売されているため、買取・査定には様々な情報やチェックポイントを把握している必要があり、スタッフの査定力も大きく問われます

当店は、査定歴が10年以上の経験豊富なスタッフのみ査定を担当します

 

使わないシャネルの製品がありましたら、お気軽に査定にお持ち下さい

クリスチャン・ルブタン スタッズウォレット

女性から圧倒的な支持を受けるブランド「クリスチャン・ルブタン」の、スタッズウォレットを買取させていただきましたのでご紹介します

Christian  Louboutin

ルブタン氏は1964年パリ生まれの男性デザイナーで、幼少期の頃からダンサーの靴に興味を持って育ち、後にシャネルやイヴ・サンローランなどで靴の製作に携わることになります

1991年に、自身の名を冠したブティックをオープンしたのが始まりで、なんといっても特徴的なのはピンヒールの底を鮮やかな赤色に染めた「レッドソール」が有名ですね

登場とともに瞬く間に女性に愛されるブランドに上り詰め、2010年には銀座に日本初となる路面店をオープン

現在ではハンドバッグや財布・フレグランスなどを発売し、メンズラインも展開しています

今回はレディース・メンズの財布を買取しました

 

1165065

ルブタン 1165065 黒
パネトーネ スタッズウォレット 1165065 ガンメタ

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ルブラン 1165065 スタッズ

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ルブタン 1165065 ファスナープル

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ルブタンの財布といえばスタッズというぐらいほとんどのモデルに使用されていて、そのスタッズやカーフのカラーや配列違いで豊富なバリエーションを構成しています

このスタッズは、強い衝撃により飛んでしまったりコーティングが剝れてしまう恐れがあるため、取扱いには注意が必要です

 

1175097

こちらの財布は、2017年の春夏コレクションで発売されましたモデルで、黒色のカーフにマルチメタルが映える一品

ルブタン 1175097 財布
パネトーネ マルチメタル 1175097

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ルブタン 1175097 ロゴアップ

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ルブタン 1175097 ファスナープル

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ルブタン 1175097 内部

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表面マルチメタルとファスナーに少しキズがあり、内部の小銭入れに若干使用感が感じられる品でしたが、人気のモデルであるためお客様にも納得していただける金額をご提示することができ、買取させていただくことができました

 

1165043

続いては、メンズ向けのアイテムでトラベルケースをご紹介します

ルブタン XL 1165043
パネトーネ スタッズウォレット XL 1165043

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ルブタン XL 1165043 ファスナープル

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ルブタン 1165043 ファスナープル 裏

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ルブタン 1165043 内部

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ルブタン 1165043 ハンドル

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財布と書類カバンの両方の機能を持つアイテムとして登場したパネトーネ ウォレット XL

ハンドルを持ち上げると左右のレザーが引っ張り合うことで伸びる設計になっている他、ルブタンのピンヒールをイメージしたロゴが取り付けられています

札入れが2か所・ポケットも2か所付き、ファスナー付きの小銭入れに20枚のカードを収納できるため、高機能な仕上がりになっています

メンズとレディースの違いは、写真を見比べていただくとお分かり頂けると思いますのでお探し下さい

 

新作や旧作

新作が次々と登場しているため、ラインナップが豊富なのもルブタンの魅力の一つです

購入をお考えでしたらお使いの財布を高く売却し、購入資金に当てるのもいいですね

また、新作が不要になった場合も、買取でお役に立てると思いますのでお気軽にお問合せ下さい

シャネル J12 新型・旧型 装飾モデルによる価格の違い

シャネル初のメンズウォッチとして発売された「J12」

買取品を交えながら仕様などをお伝えします

CHANEL J12

1910年にパリのカンボン通りに帽子店をオープンしたのがデザイナー「ココ シャネル」

(本名はガブリエル・ボヌール・シャネル)

黒を全面に押し出したデザインが多く、今回ご紹介するJ12もその一つ

2000年に登場した初のメンズ・ウォッチは、当初黒のみの販売でしたが2003年になると白が発売され、瞬く間に人気モデルとなりました

 

メンズが黒でレディースが白という事はなく、どちらの色もメンズ・レディースサイズが販売されており、著名人にも愛用されています

それまでは、クォーツ時計のみの製造でしたので、自動巻き・セラミックの使用・200m防水といったスペックを持つ時計の開発は、容易ではなかったのではないでしょうか

さらにクロノグラフ搭載モデルには、スイス公認クロノメーター検査協会の厳しい試験に合格したモデルに与えられる、クロノメーター表記が確認できます

 

シャネル J12 H0940
メンズ クロノグラフ搭載 H0940

クロノメーター認定は、5つの姿勢と3つの気温条件のもと15日間に渡り、日差を-4秒~+6秒の間に収められたムーブメントに対して与えられます

 

新旧とバリエーション

シャネル J12 H0685
シャネル J12 H0685

J12のシンプルなモデルで、装飾やクロノグラフ機能などを持たず3針とカレンダー機能のみで、ムーブメントはメンズモデルに採用される自動巻きを搭載した38mmタイプ

ここで先ほどのクロノタイプのものと文字盤の新旧を比較してみましょう

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シャネル J12 H0940
旧型の文字盤

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シャネル J12 H0685
新型の文字盤

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クロノグラフ仕様という違いはありますが、それは除いて見てみると、インデックスの目盛の場所が違うことに気づきます

旧型は文字盤上にありますが、新型は文字盤の立ち上がり部分に目盛があり、こちらの方が改良された新型文字盤となります

(クロノグラフのモデルは文字盤上にあるものになりますので、変更されていません)

 

針のカラー

続いては針の色に注目すると、旧型は白色が使われていますが、新型は針のカラーが変えられています

それがこの色

シャネル j12 H1635 H1625

左が旧型の白の針で、右側の新型はシルバーへとチェンジされています

右側はレディースのH1625ですが、メンズ・レディースを問わずシルバーへと変更されていて、白セラミックの旧型のカラーは黒となっています

 

バックルは?

J12のバックルにも、旧型と新型が登場していますので、次はこれを見ていきますが形がはっきり変わっていますので画像をご覧いただくだけでお分かりいただけるでしょう

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シャネル J12 旧型バックル
旧型

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シャネル J12 新型バックル
新型

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すっきりした印象を受ける右側(下側)が新型となり、使いやすさなどの改良が行われた模様

 

まとめ

以上がJ12の主な変更点になり、まとめますと

  • 文字盤の目盛の場所
  • 針のカラー
  • バックルの形状

これらが外観から分かる仕様変更になります

 

装飾

J12は、先ほどの買取品の画像にもあった通り、インデックスやベゼルにダイヤモンドやルビーなどを埋め込んだモデルを発売しています

シャネル j12 H1635 H1625

左がメンズモデルのH1635でインデックスに12個のルビーが埋め込まれていて、右側のレディスには12個のダイヤモンドが埋め込まれています

 

もちろん白セラミックのモデルにも装飾は施されます

シャネル J12 H2009

こちらは、メンズモデルH1629で新型の針・バックルになっています

シャネル J12 H2009

やはりクロノグラフのモデルは文字盤の目盛の場所は変更されていません

この他にも、ベゼルにダイヤモンドをあしらったモデルで

  • 全体一周のダイヤベゼル
  • 全体二周のダイヤベゼル
  • 大きめのダイヤを二つずつ配置したラージダイヤモデル

など、様々なタイプが発売されています

後には、セラミック×アルミを使用した「スーパーレッジェーラー」は、クロノグラフを搭載したモデルで、二つのインダイヤルを持ち30分積算計とスモールセコンドで構成され、イタリア語で「超軽量」を意味したものや、セラミック×チタンを使用した「クロマティック」が登場しました

 

買取&査定

セラミックは傷はつきにくいですが、落下などの強い衝撃が加えられると割れてしまう恐れがあり、実際にこれまでの査定においてベゼルが割れている品などを見かけます

また、マイナーチェンジが行われると、どうしても旧型は新型に比べると安くなってしまうのと、白のセラミックは汚れやヤケた状態になってしまうと黄色っぽく変色するものもありますので、お使いになられていないJ12がございましたら早めの売却をお勧めします

買取価格についてですが、常に変動するものですので、まずはお問合せいただきモデル名や型番・品物の状態などをお伝え下さい

家電の買取価格・オンライン査定

家電の買取はオンライン査定をご利用いただければその場で買取価格がわかりますので、お店に持ち込んで査定してもらう時間を短縮でき、高いお店に売却することができます

豊富な買取実績

家電を売却するのに質屋?と思われたかもしれませんが、当店では積極的に家電製品の買取を行っていますので、是非お近くのリサイクル店や買取店とお比べ下さい

適正価格で買取させていただいた商品の一部をご紹介しますので、買取店を選ぶ際の参考にして下さい!

 

液晶テレビ

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シャープ19インチ液晶テレビ
シャープ 19インチ 液晶テレビ

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パナソニック24インチ液晶テレビ
パナソニック 24インチ 液晶テレビ

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このように新品の液晶テレビを買取させていただいています

もちろんお問い合わせが多いのはやはり中古品ですので、小型~大型まで買取対応していますので、買い替えや買取店の金額を比べたい場合は是非お問合せ下さい

 

レコーダー

全ての番組が録画できる、高機能なレコーダーも買取させていただいています

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パナソニック レコーダー dmr-ubz1
パナソニック ブルーレイレコーダー DMR-UBZ1

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パナソニック レコーダー dmr-brx7020
パナソニック ブルーレイレコーダー DMR-BRX7020

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もちろん、新品・中古品は問いませんし、シンプルな機種も買取OKです

 

タブレット

アップルを始めタブレット全般取扱いしています

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i pad pro 256GB
i pad pro 256GB

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i pad air 64GB
i pad air 64GB

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一眼レフカメラ

フラッグシップモデルもきっちり買取しています

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ニコン D810 24-120
ニコン D810 24-120

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キャノン EOS5D マーク4
キャノン EOS5D マーク4

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クリーナー

ダイソン・コードレスクリーナーやアイロボット「ルンバ」お問合せ下さい

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ダイソン クリーナー スリム
ダイソン クリーナー スリム

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ルンバ780
ルンバ780

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調理家電

フィリップスなどの国外メーカーや、もちろん国内メーカー買取いたします

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フィリップス ノンフライヤー
フィリップス ノンフライヤー

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パナソニック 炊飯ジャーspx186
パナソニック 炊飯ジャーspx186

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型番をお伝え下さい

買取価格をお伝えするためには、モデルを特定するために型番が必要になります

外箱に書かれているものがほとんどですので、アルファベットと数字で組み合わされたものをお伝え下さい

オンライン査定でしたら、画像をお送りいただくだけで判別できますのでお勧めです

 

取扱いメーカー

アップル・フィリップス・アイロボット・ダイソン・パナソニック・ソニー・シャープ・東芝・三菱・象印・タイガー・キャノン・ニコン・バルミューダ・オリンパス・リコー・日立・オンキョー・ASUS・レノボ・マイクロソフト・NEC・キャノン・カシオ・富士通・ブラザー・バッファロー・任天堂・ダイキン・ブラウン・ティファール・オムロン・タニタなど

i phone・i pad・i pod・Mac Bookなどのデジタル製品や生活家電など、幅広く買取させていただきますので、上記に無いメーカーもお気軽にお問合せ下さい

 

質預かりは?

小型のものでしたら質預かりさせていただきます

アップル製品は少し設定が必要です

[getpost id=”857″ title=”質預かりの例”]

ボッテガ・ヴェネタの財布やバッグ

ボッテガ・ヴェネタの製品を買取させていただきましたのでご紹介いたします

BOTTEGA・VENETA

イタリア・モンテベッロ・ヴィチェンティーノで創業したボッテガ・ヴェネタは、1966年に設立された比較的新しいブランドで、シルクのようになめらかな革をなめして編みこまれる「イントレチャート」が有名です

2001年にグッチグループの傘下に入り、トーマス・マイヤー氏がクリエイティブ・ディレクターに就任すると瞬く間にトップブランドの仲間入りを果たします

現在、グッチは「ケリング」の傘下に入っていて、他にも

  • サンローラン
  • バレンシアガ
  • ブシュロン
  • ジラールペルゴ
  • ユリスナルダン 他

などが入る高級ブランドグループになっています

 

なおボッテガヴェネタは、今回ご紹介するバッグや財布の他にも事業は拡大していて、ホテルのインテリアプロジェクトや、それに使われるチェア・デスク・ランプ・テーブルを作成し、ホームアクセサリーとしてフォトフレーム・ペントレー・ピロー・ランチョンマットなどがイントレチャートで造られています

 

114076

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ボッテガ 財布 114076

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ボッテガ 財布 カーフ

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使い勝手・収納に優れるラウンドファスナー型の財布は、大変人気があるためよく見かけるのではないでしょうか

カーフが編みこまれたイントレチャートは、非常になめらかに仕上げられているためキズやスレが付きやすいのが難点ですが、日常で使われる際に置き場所にご注意いただくだけでも財布へのダメージが少なくなります

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ボッテガ クロコ 財布

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ボッテガ クロコ素材

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最初に紹介した羊革の財布の他にも、牛革やパイソンが使われたものや、こちらのようにクロコが部分的にあしらわれたタイプのものなどがあり、定価は上がりますがその質感は美しくお勧めの一つです

 

イントレッチオ

ボッテガ 298780 イントレッチオ・ミラージュトート

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ボッテガ 298780 チャーム

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ボッテガ 298780 イントレッチオ 拡大

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シンプルながら洗練されたデザインが特徴の「イントレッチオ・ミラージュトート」Ref.298780は、編みこみの美しさに加えエンボス加工されたペンダントが特徴のバッグです

 

このようにメンズ・レディースを問わずファンの多いベッテガ・ヴェネタの品は、お使いになられた後も再び流通させることができますので、買い替えなどをご検討中の方は少しでも状態の良いうちに売却される方が、買取価格も高くなります

財布やバッグ以外にもキーケース・名刺入れなどの小物はもちろん、ワンショルダーバッグ・ブリーフケースなども、買取強化中ですのでお気軽にお問合せ下さい

ロレックス 116505 エバーローズゴールドのデイトナ

ロレックスの中でも抜群の知名度とステータスを誇る「DAYTONA]の、エバーローズゴールド製 Ref.116505 ピンク文字盤を買取させていただきましたのでご紹介いたします

DAYTONA

ロレックス 116505 斜め

1959年にレースサーキット「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」が完成した際、計測器の協力をしたのがロレックスであり、後の1963年にデイトナが誕生しています

カーレーサー向けのモデルですので、車の平均時速が計れるタキメーターがついていて、時速400Kmまで測定することができます

使い方はシンプルで、車がスタートすると同時に測定を開始して、1Kmの地点を通過した時にストップさせれば、クロノグラフ針の先にあるベゼルの数字が平均速度になります

エバーローズゴールド

ロレックス 116505 ブレス

イエロー・ホワイト・ピンク そのどれでもないカラー

それが「エバーローズゴールド」

少量のプラチナとロレックス独自の配合で造り上げられ、変色に強い金属として2005年に誕生し特許を取得しています

トリプルロック

ロレックス 116505 リューズ

リューズにはトリプルロック構造であることを示す3つの点が加工されていて、リューズ側に1つチューブ側に2つのパッキンが取り付けられることで、水の浸入を防ぐ3重密閉構造になっています

デイトナのクロノグラフはねじ込み式になっているため、計測する際は開放しないと使用できませんが、使用後はしっかり戻しておく必要があります

バックル

ロレックス 116505 閉

 

ロレックス 116505 開

バックルはダブルロックが採用され、不意に外れてしまった時に落下の危険を防いでくれます

さらに、工具を必要とすることなくベルト調整ができる「イージーリンク」機能がついていて、容易に約5ミリの調整が可能になっています

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ロレックス イージーリンク 閉
閉じた状態

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ロレックス イージーリンク 開
開放した状態

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この画期的なシステムは、ロレックスが特許を取得しています

キャリバー4130

キャリバー4130にはブルーパラクロム・ヒゲゼンマイが使われていますので、従来のムーブメントに比べ、耐磁性が向上し温度変化にも強く、耐衝撃性においては10倍もの強度を誇ります

精度においてもスイス公認クロノメーター検査協会の認定を受け、さらに自社基準による検査を設けているため、ケーシング後の日差は-2秒~+2秒に収められています

仕様

メーカー ロレックス
モデル デイトナ
リファレンス 116505
文字盤 ピンク
ケースサイズ 40ミリ
素材 エバーローズゴールド
防水 100m
ムーブメント キャリバー4130
振動数 28,800
パワーリザーブ 72時間
機能 クロノグラフ
参考価格

デイトナ

ロレックス 116505 正面

エバーローズゴールドで仕上げたデイトナ

流通量がSS製に比べて圧倒的に少ないモデルですので、流通相場を把握し的確に状態を見極める必要があるモデルです

魅力的な品を買取させていただきまして、ありがとうございました

ロレックス GMTマスター Ref.16700

ペプシベゼルが特徴の、GMTマスターRef.16700を買取させていただきましたのでご紹介いたします

GMTマスター

ロレックス 16700 正面

ロレックスのモデルはプロフェッショナル向けに制作されることが多く、このGMTマスターは1955年にパンナム航空の依頼により開発されたもので、世界中を飛び回るパイロットが瞬時に二カ国の時刻を把握できるようになっています

また、パイロットの他にも海外旅行を楽しむ富裕層向けのコンビモデルや無垢モデルも登場していますので、幅広い層に人気があり、ベゼルカラーは「赤×青」「黒×黒」の2種類が用意されていました

そして、スポーツモデルでは唯一ジュビリーブレスを選択することができたモデルになります

 

1983年になると、短針が単独で操作できるためベゼルと併用することで、異なる3つの場所の時刻が分かるGMTマスター2が登場したため、1999年に生産を終えることになりました

GMTとは、「グリニッジ・ミーン・タイム」の頭文字を取ったもので世界標準時のことです

約10年

ロレックス 16700 クロノメーター

Ref.16700はGMTマスターの最終モデルであり、1990年ごろから約10年に渡り生産されたもので、この頃もGMTマスター2と混在して売られていました

GMTとしての機能で劣るために生産が終了したのですが、カレンダーのクイックチェンジが可能で時刻合わせをする上ではⅠの方が便利なため、GMT機能をあまり使われない方はこちらを選ばれるのもいいのではないでしょうか

ムーブメントはRef.16700のみに使われたキャリバー3175が搭載され、前ムーブメントからの変更は※テンプを支えるブリッジをシングルからダブルに変える事で、精度の向上や部品の隙間の調整が容易に行える仕様になっています

※テンプとは調速機の一つで、ヒゲゼンマイの伸縮する力を使用し回転する機械式時計の心臓部です

回転ベゼル

ロレックス 16700 横 箱

GMTマスターの回転ベゼルは、ダイバーズ仕様の逆回転防止ベゼルではなく両方向回転ベゼルが搭載されているため、瞬時に時差をセットできるように造られています

カラーは、Ⅰが「赤×黒」「黒×黒」、Ⅱが「赤×黒」と分けられていたため当時は瞬時にどちらのモデルか判断できましたが、その後三つのカラーが引き継がれたため表記などで確認する必要があります

 

プラスチックやステンレスが使われていたGMTマスター2ですが、2007年に登場した後継機Ref.116710LNにはセラミック素材でできたセラクロムベゼルが登場し、耐衝撃性や褪色性があがり改良されています

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しかし、アンティーク感が欲しいと思われる方が増えていますので、褪色したベゼルの物も人気が高く、買取においても重要なポイントの一つになります

インデックス

ロレックス 16700 横 アップ

Ref.16700のインデックスは、金属のフチでできたアワーマーカーにトリチウムの夜光塗料が塗られ発光するのですが、3rdモデルであるRef.16750の前期ダイヤルには、金属のフチがないインデックスが使われていて、よりアンティーク感が出たモデルになっています

また、数十年の時を経たインデックスや針は、光に当たることでヤケと呼ばれる変色が起こることも、味わい深い仕上がりになる要因の一つです

バックルの仕様

ロレックス 16700 バックル

発売当初のRef.16700はシングルバックルが使われていましたが、やはり開きやすいためか1995年頃にこのようなダブルロック式に改良され、落下するリスクを軽減しています

これらのバックルやケース・ブレスレットは、1985年から全てのステンレスモデルに「904Lスチール」と呼ばれる堅牢な素材で造られているとロレックスが公式に発表しています

ロレックス 16700 ブレス

この904Lスチールは鍛造で製造されますが、プレス機などの設備が必要で多額のコストがかかるため採用するメーカーはほぼなく、ロレックスならではの採用といえるでしょう

堅牢性の他に研磨性にも優れる素材のため、磨き上げられることで再び美しい姿に戻ってくれるのも利点の一つになります

仕様

メーカー ロレックス
モデル GMTマスター
リファレンス 16700
文字盤 ブラック
ケースサイズ 40ミリ
素材 ステンレススチール
防水 100m
ムーブメント キャリバー 3175
振動数 28,800
パワーリザーブ 48時間
機能 GMT機構
参考価格

 

最後に

買取相場が一時期に比べてかなり上がったGMTマスターⅠ

近代的な現行のモデルもいいですが、80年代・90年代のものだからこそ見られるヤケや褪色も魅力の一つですね

また、価値を損なわないためにも付属品は非常に重要ですので、お持ちでしたら大切に保管して下さい

ロレックス サブマリーナー 116610LN

2010年に発売されたサブマリーナーRef.116610LNは、前モデルであるRef.16610に比べ様々な改良が盛り込まれた、高い性能を持つダイバーズウォッチとして人気の高いモデルです

その機能や詳細をお伝え致します

SUBMARINER

1953年に開発されたサブマリーナーは、世界初のダイバーズウォッチとして発売されると、ダイバーのみならず防水機能を求める人々に支持され、広く世に送り出されました

当初は、回転ベゼルは搭載していたもののデイト表示やリューズガードがない状態で発売され、改良と共に搭載されていきます

1960年代にはデイト付きのRef.1680が発売され、ノンデイト仕様と併せて生産されており、このRef.1680にはSUBMARINERの表記が赤い「赤サブ」と呼ばれるものがあり、プレミア価格で取引されています

ロレックス 1680 白サブ 文字盤
Ref.1680 こちらは白サブ

 

その中でも、メーターの表記が先に来る「メーターファースト」と呼ばれる前期型のモデルは非常に人気ですが、リダンの可能性もあるため取扱いには注意が必要です

その後1989年には、前モデルであるRef.16610が登場するとロングセラーとなり、ダイバーズ時計の定番として幅広い世代に支持されるようになります

2010年になるとRef.116610の登場により20年に渡る生産に終止符が打たれますが、旧型の人気は根強いため高い価格で取引されます

Ref.116610LN

ロレックス 116610 正面 横

非常に高性能なモデルとして生まれ変わったサブマリーナーは、防水性能はそのままですが高い技術が投入され、更なる精度の向上や耐久性がアップしています

「LN」とはLunette Noir」の略であり、「黒いベゼル」を意味します

黒いベゼルはセラミック素材で造られた逆回転防止仕様の「セラクロムベゼル」であり、PVD加工によりプラチナの微粒子でコーティングされ、耐傷性が向上し紫外線による褪色を防ぐ効果もあります

 

大型化された針・インデックス・リューズガード・ラグは視認性を高めると共に、より頑丈にケースを守ることができるため、ダイバーの過酷な状況でも必要な機能は動作するでしょう

リューズは従来通りトリプルロックリューズになりチューブ側に2個・リューズ側に1個パッキンが埋め込まれた三重密閉構造となっていて、高い防水性能を維持しています

エクステンション

画期的な機能が装備され、エクステンションが容易に行えるようになりさらなる操作性が向上

「グライドロックエクステンション」と名付けられたクラスプは、2ミリ刻みで約20ミリの延長が可能で、ダイバーズスーツを着ていても容易に脱着が可能になっています

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通常のロック状態

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グライドロック 内側 開
開放された状態

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操作は片側のブレスを引っ張ることで解放状態となり、後はスライドさせるだけといった非常に簡単な操作で調整が可能になっています

グライドロック 内側 スライド
このように簡単にスライドが可能

 

約8時間

インデックスと針・ベゼル12時には、従来のルミノバから変更された「クロマライト」が使用され、視認性・耐久性がアップ

発色は緑から青、発光時間は約4時間から2倍の約8時間へと延長され、暗い海での使用に十分耐えられるように改良されています

ムーブメント

ムーブメントは従来モデルと変わらずキャリバー3135が使われていますが、テンプの一部を担うゼンマイは、「ブルーパラクロム・ヒゲゼンマイ」が搭載され、耐磁性のアップと耐衝撃性が従来の10倍になっています

精度においても抜群の力を発揮し、ケーシング後の日差は-2秒~+2秒の範囲に抑えられ、スイス公認クロノメーター検査協会の基準を2倍以上上回る数字になります

ロレックスの精度への拘りは長きに渡り続くもので、公式に認められたクロノメーター認定を受けることで、他メーカーとの差別化を図ってきた歴史があります

スチール素材

ロレックス 116610 ブレス

これらの技術が埋め込まれたサブマリーナーは、「904Lスチール」という研磨性に富んだ素材で製造されるため、磨き上げられると美しいフォルムを見ることができます

プレスして隙間を無くすことで強度が増す鍛造にて造られているので、ダイバーが遭遇する過酷な状況での使用にも耐えられるように設計されています

 

加工には大型のプレス機などの設備にコストがかかりますが、ロレックスはこの工程を全て自社工場で行っています

この素材の採用は1985年から全てのステンレスモデルで採用されているため、当時の定価を考えると非常にコストパフォーマンスに優れ、また資産価値としても数倍に跳ね上がっているモデルもあるため、80年代や90年代に購入されている方は利益が出る可能性も大いにあります

 

仕様

メーカー ロレックス
モデル サブマリーナー
リファレンス 116610
文字盤 ブラック
ケースサイズ 40ミリ
素材 ステンレススチール
防水 300m
ムーブメント キャリバー 3135
振動数 28,800
パワーリザーブ 48時間
機能 グライドロック・逆回転防止ベゼル
参考価格

 

サブマリーナー

前モデルより格段にパワーアップした116610

懐かしい感じの残る16610

アンティークな1680

どれも需要の高いサブマリーナーですから、買取価格は高い水準を保っています

そして査定が有利になるのは、発売時の付属品の有無とオリジナルを保っていることが重要になります

ヴァシュロン・コンスタンタン クロノメーター ロワイヤル

1755年にジャン=マルク・ヴァシュロンによって創業された、世界最古の「マニュファクチュール」メーカーである「ヴァシュロン・コンスタンタン」のロワイヤルを買取させていただきました

VACHERON CONSTANTIN

vc ロワイヤル 正面 縦

時計メーカーは時代の変化や世界情勢の影響を受け、創業家の手を離れてしまうことがありますが、200年以上に渡り創業家一族の手でブランドを守り続けているのがヴァシュロン・コンスタンタン

その一つ目の作品は当時主流だった懐中時計といわれていて、それを示すのが精巧な装飾が施されたムーブメントに刻印された「J・M・VACHERON(ジャン=マルク・ヴァシュロン)」の刻印

 

そして月日が流れ1819年になると、3代目ヴァシュロンが優秀なビジネスマンである「フランソワ・コンスタンタン」とパートナーシップを結ぶことにより、名前が「ヴァシュロン&コンスタンタン」へと変更されました

1880年に入ると有名なロゴである「マルタ十字」が誕生し、この元になったのがかつてムーブメントに使われていた部品から着想したものであり、ロゴはスイス連邦知的財産庁に登録されています

 

その後はレディースの腕時計を発表するなど次々に新しいことに取り組み、1901年になると「ジュネーブシール」と呼ばれる非常に厳格な認証制度をクリアしました

1929年には、クロノグラフ・永久カレンダー・グランソヌリ/プチソヌリ付きのミニッツリピーターを凝縮した、グランドコンプリケーション・ポケットウォッチを開発し、1955年になると200周年を記念して造られた超薄型手巻きムーブメントを搭載したモデルは、その厚みがわずか1.64ミリとされ、キャリバー1003はジュネーブシールの認定も受けています

 

1968年には自動巻きの薄型化に成功し、キャリバー1120の厚さは2.45ミリとなり、卓越した技術を持つことが証明されています

1977年には、222周年を記念し大人気モデルである「オーヴァーシーズ」の前身モデル「コードネーム222」を発売し、1996年発表のオーヴァーシーズに繋がっていきます

その間にも、世界最薄のミニッツリピーターを開発し、厚さ3.28ミリのキャリバー1755を搭載したモデルが200本限定で登場しました

 

その後、250周年を記念したモデルやワールドタイムを搭載したモデルなどを発表し、2015年には世界一の複雑機構を持つとして「Ref.57260」が登場し、ジュネーブシールの認定を受けたポケットウォッチとして発表されました

その複雑機構の搭載数は驚異の57個で、文字盤は2つになっています

Goldケース

vc ロワイヤル 裏蓋

ゴールドで造られたことを示す※ホールマーク(セントバーナード)と750の刻印がされています

※ホールマークとは14世紀頃、英国の貴金属細工業者の組合が品質の保証の為に設けられマークで、会館(Hall)で行われていたことが語源になっています

このホールマークは国や素材よって変わり、女神や鷲といった刻印もあります

マルタ十字

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vc ロワイヤル 尾錠

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vc ロワイヤル 尾錠2

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オリジナルの尾錠はマルタ十字の一部が彩られ、内側には750・ホールマークが刻印されているのが確認できます

vc ロワイヤル 純正革ベルト
オリジナルバンドが綺麗に残されていました

そして革ベルトのモデルは定期的にベルト交換をする必要があるため、何らかの理由でオリジナルの尾錠を紛失されている方もおられるので、時計としての評価が落ちますがこのようにオリジナルが残されていれば評価は高くなります

付属品も重要

ギャランティーや解説書などはありませんでしたが、スイス公認クロノメーター検査協会(C.O.S.C)の認定書・箱がある状態でした

始まりは1907年

クロノメーター・ロワイヤルの元祖は懐中時計

1907年にその名が商標登録され、その堅牢性と高精度が高く信頼されたため記録的なヒットモデルになったといわれています

また、富裕層向けに造られたこともあってか、「ロワイヤル」とは一般的に王家を意味しています

ヴァシュロン・コンスタンタン

vc ロワイヤル 本体と箱

世界三大時計メーカーに数えられるだけあって、クロノメーター取得ムーブメントを搭載し気品溢れるフォルムも楽しむ事ができます

シャープな針や全体のバランスが秀逸で、時計に対する情熱が伝わる一本だと思います

また、付属品がありオリジナルの尾錠・革バンドであることも査定において重要なポイントでした